東大王などでおなじみの伊沢さんの著書です。
quizknockという名前でYouTuberとしても活動していますね。
先日のDaigoさんの本に続き勉強法です。頭の良い方の思考法を学ぶという意味では、色々な勉強法に触れるというのはいいことだと思います。堀江さんの本を参照すると
これも「情報」です。色々な情報を活用して生きていく人がこの先の時代で重要になりますね。
Daigoさんの本、伊沢さんの本に共通して言っていた事は
・自分にあった勉強法を探す。
・正しい勉強法は人それぞれだが、間違った勉強法は存在する。
という部分です。
あまり内容については書けませんが、この本の特徴としては、各教科において
国語なら~、数学なら~という風に教科別の勉強法や考え方のアプローチについて解説があります。
学歴だけではない本当に頭の良い方というのは、なぜそうなるのか。という分析、~だから~である。だろう。という推測が非常に上手だなと感じます。
問題を解決するアプローチ方法がたくさんあるので、色々な情報や問題について、処理速度や、処理能力が高いのですね。
伊沢さんの場合は、特にクイズ番組などを見ても、答えがわからなくても、推理、推測から、~は~であるから(あったから)~は ~だろうというような答えの導き方が出来ます。
それを勉強法に応用し、
国語は、現代文は「論理」を把握する科目だから~のような考え方で~
英語は「構文力」が必要なので~が必要。
というような、考え方が出来ますね。
そもそも頭が良い人というのは、ただたくさん勉強して知識が豊富。というだけではないですよね。
同じ勉強時間でも、考え方や、やり方によって、2倍、3倍にもなります。
効率が悪ければ1/2、1/3になっているかもしれません。
そうすると、長い年月が経てば、うん百、うん万の差となります。
という意味でも、人生の貴重な時間を無駄にしないために、自分に合った勉強法をさがしてはいかがでしょうか。たくさん勉強してきた方の勉強「大全」ですから
きっとヒントは得られると思います。是非ご一読ください。
明日の記事ですが
とても参考になる本でした。また感想を書いていきますので
よろしくお願いいたします。
今週末は旅に出ようと考えています~
いった箇所の写真も掲載していきますので、お楽しみに~