頭に来てもアホとは戦うな!
これまたいいタイトルですね。
人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法。
と表紙に書いてあります。
この本を読破した上で、結論から述べます。
アホと戦うのは無駄です。
ですが、アホを相手にしないといけない場合も多々あると思います。
戦うのは無駄。
ただ関わりを絶つのは無理。
大体の人がそんなところじゃないでしょうか。
ドライな話ですが、会社においては、本当に尊敬できる人以外は、みんなアホだと思っていた方が、気が楽です。
なんであいつばっかり。
あいつは(上司は)なんも分かってない。
こんな思いしていませんか?
いっその事考えるのを辞めてしまいましょう。
評価する側もアホだし、されてる側もアホなんです。
自分以外はみんなアホだから仕方ない。
そう思うとかなり気が楽です。
上司や部下にイライラしても
あーあいつはアホだから仕方ないよなー
と思うようにしています。
私の場合、自分自身もアホなので
アホがアホに説明してもそれはわかんないな。
と納得出来るようになりました。
この本の著者は元政治家であり、割とエリートな道を歩んでいる方です。
率直に読んだ感想を言うと。
もっと面白い本だと思ったのが、正直な感想です。
自分の頭が悪いのもありますが、そもそも住む世界が違う事。
あー議員さんの話ねとか、そんな話は政治家だけだろ、と思うこともありました。
ただ共通することは、どの世界ににもアホはいます。
会社や組織に所属している限り、一定数のアホとは関わらなければなりません。
たとえフリーランスで働いていたとしても、完全にアホを排除するのは不可能でしょう。ただこの本を読んだ後。
「頭に来てもアホとは戦うな!」が刷り込まれたため、イライラすることが減りました。
本の内容はイマイチかなと感じていた私ですが、不思議と効果はあるものです。
読んだ内容に関心を持っても、実践できなければ意味がありません。
極端な話、つまんない本だった(本書のことではありません)としても、自分の身になり、効果があれば、それは自分にとって良本だったという事です。
「良薬は口に苦し」といいますが、本においても同じなのかもしれません。
今日のまとめとしては
・アホは一定数いる。
・アホを完全排除するのは無理。
・アホと出会ったときには戦わない。
・アホのいなし方を身につける。
こんなところでしょうか。
アホなやつとアホなやつ。ぶつけて置いたら相殺するかもしれませんし、放っておいても無害かもしれません。
無駄に関わり、戦うから、ストレスがたまるのです。
この記事、この本をよんだあなたはが刷り込まれたはずです。
少なくとも私は、完全にインプットされており、自分自身のアホを含め、上手くやっています。
最後に
「頭に来てもアホとは戦うな!」
これでばっちりです。
皆さんの代わりに読んでおきましたが、60万部とは凄いですね。笑
みんよ世の中からアホを感じているんですね。
明日は関連して
この本読んでみたいと思います。
さっきのは「アホ」、今回は「バカ」
まあ似た内容かもしれませんし、全然違うかもしれません。
もう一度読みたくなるような内容でしたら、別途熟読して投稿します。
ではまた明日です!!