go to eatについて書いていきます。個人的にも活用していきたいですが、問題になっている部分もあるので、色々考えていきましょう
鳥貴族マラソンの概要
go to eatを簡単に説明すると、予約して利用すれば、昼500円、夜1000円のクーポンが貰える。そんなところです。これが、客の利用額に関係なく付与される仕様のため、鳥貴族のメニュー価格321円を活用して、1~2品頼んで会計をすると言うもの。
客はポイントの差額分儲かる仕様なのです。
何が問題か
客側には特に非は無いような気もする。もし平時に「とり釜飯」と「ビール」を頼んで、帰る客が居ても、ただの客単価の低い客で終わる。何も問題無いです。
ただ今回は、この施策のせいで、明らかに居酒屋は困惑している。本来の救済措置のはずが、客単価を落とし、繁忙なのに売上が低いという地獄状態となりました。
Go toトラベルの際も散見してましたが、店側への説明が不十分だという事。末端のアルバイト社員も客から説明を求められたり、現場は国の施策に振り回されている状態です。
後述しますが、対策なしでは居酒屋は悲惨な事になります。恩恵を受ける人ホットペッパー、食ベログ、ぐるなびなどのグルメサイトは、ウハウハ。
いつもは夜中心の予約も、わざわざ昼予約して来店するパターンが増えます。
手数料はこれらの運営サイトに入りますから、グルメサイトはありがたい施策。勿論消費者もそう。正直1000円の料理に対し、1 0 0 0円付与されるのだから、クーポン付与後の夕食は無料のような物。得過ぎる故にこの問題は起きています。
しわ寄せは何故かお店側へ。
お得な活用
ぶっちゃけいうと、今では前述のような鳥貴族マラソンみたいな事をしていれば、無限錬金出来ます。(多少修正されます)個人的には、居酒屋は多分行かないけど、ハンバーグ、カレー、ラーメン、などの一品料理も対象になっているところが多いので、活用していくと思う。
楽天の期間限定ポイントが余っていて、楽天Payが使えるお店もあるので、クーポン+楽天Payでしばらく生き延びれそう。
あとは15時以降が夜としてのカウントになるので、ランチを11時~17時とかでやっているお店は、16時とかに予約しても夜としてのカウントになります。
まとめ
飲食店救済の施策にも関わらず飲食店が苦悩するっていう皮肉になっていますね。
今後は、1000円以上が対象とか、若干修正が入ったので、やっと居酒屋救済になっていくのかなと。もう一つ懸念しているのは、これが税金の前借になっていないか?という事。財源が増えているわけではないので、ばらまいたしわ寄せはどこかにやってきます。税金は目に見えにくい形で静かに負担額が増えるって事が多いので、今後も注意が必要ですね。
上手に活用して賢く生きましょう。
無知だと損をしますからね。個人的には、投資の運用益で、人より多く税金を納めているし、今後もその予定なので、国からのキャッシュバックは可能な限り恩恵を受けたいと思います。笑
勿論お店に迷惑が掛からない範囲で利用します!
ではまた~
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