【自分は自分バカはバカ】ひろゆき
こんばんは!
やっとこの本を紹介できます。
ひろゆきさんの
「自分は自分バカはバカ」
という若干過激であおりの入ったタイトルです。
ひろゆきさんは、皆さんもご存じと思いますが
2ちゃんねるの管理人をやっていた方です。
堀江さんとも交友があり、奇抜な発想、強靭なメンタリティを持った方です。
この本以外にも何点か出版されています。
そんな考え方があるんだ
そう思わせてくれる作品が多くあります。
さて本題に戻りまして、
【頭に来てもアホとは戦うな!】田村耕太郎 - 北国からのつぶやき
前回はアホについて、今回はバカについて、です。笑
結論から言いますと、バカについて、話しているのは、5章あるうちの1章だけです。
・ひろゆきさんの考えるバカとは
・バカとのかかわり方。
・バカも上手く活用
こんなところです。
もちろん会社を含め、組織に所属している方には、参考になる話です。
バカとかアホとか以下
こういった人材がなぜいるのか、という話ですが
人間の心理として、人はいじめを辞められない生き物です。
学校や、会社を思い出してみてください、いじめられっ子、いじめっ子
会社でずっと不当な扱いを受けている人、パワハラを受けている人。
いると思います。
人は中々、いじめをやめられません。
いじめを作ることにより、自分達の居心地を確保しているのです。
これにより作られたバカも存在します。
バカだと思い込まされ刷り込まれることにより、バカになってしまう事もあるでしょう。
色々踏まえて、そもそもバカな人。
作られたバカもいる。そんなこともあります。
この本の真髄は、世の中どのように生きれば得か、どのような考え方をしていれば、ストレスフリーでいられるか、という考え方が多く書いてあります。
ひろゆきさんを知っている人ならわかると思いますが、本当にストレスとは無縁のような生活をされている方であり、ストレスをためない(感じない)スキルに関しては、他を寄せ付けないような人物です。
気になった方はYouTubeで「ひろゆき」と検索してみてください。
本当に幸福度の高い人生を送っている雰囲気を醸し出しています。
鼻につく発言や、炎上も一切気にしない方なので、嫌いな方は嫌いだと思いますが、思考や生き方を参考にするのは良いとおもいます。
お金についても言及していました。
ひろゆきさんのお金の考え方としてこんな例えがあります。
歩いたら30分かかる箇所で、タクシーだと1500円かかるとしましょう。
この時ひろゆきさんはこう考えます。
30分歩けば1500円かからない。= 1500円出費が減る訳です。
1500円タクシーに乗った時より儲けるわけなのです。
つまり、30分歩く=1500円儲かる
30分で、1500円
60分だと3000円
歩くだけで、時給3000円のバイトだと
そういう考え方です。
そう考えるとタクシーって高いような気がします。
もちろん雨が降っているとか、急いでいるとか
そういう条件によっては、30分の価値は変わってきます。
私はタクシーに乗るときは、いくらかかるか、時間がどれだけかかるか考えて
タクシーを乗ることにより、得られる時間と体力と、失う(歩く)時間を天秤にかけて考えられるようになりました。
タクシーに乗るときは、自分の得られる時間に価値があるかよく考えてみましょう。
もちろん時は金なりなので、お金がたくさんある人は、ガンガンタクシーを使っていいと思います。
お金が無い人は、歩くバイトと考えて、飲み会の帰りでも、歩いて帰る選択肢も持ちましょう。
以上 【自分は自分、バカはバカ】でした!
明日は、
スゴイ早起き です!
朝活したい方は是非ご覧あれ!
ではまた!