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【空腹こそ最高のクスリ】感想

空腹こそ最高のクスリ
現代は食べ物に溢れていて、スーパーに行けば食材があり、贅沢をしなければ食べる物はたくさんある。そんな状態。タイトルにある通り、空腹を作る事がどれだけ重要かという事が分かります。それでは書いていきます。

「空腹」こそ最強のクスリ

 

食後の眠気と疲労

多くの人が一日三食の生活を送っている。これが実は成人に必要なカロリーから考えると食べ過ぎの可能性があります。食事後に強い眠気、疲労感を知らずのうちに感じている人も多いです。

食後の眠気は血糖値の急上昇が引き起こしています。空腹時に糖質を一気に詰め込まれた身体はエネルギーに変換を急ぎ、結果、血糖値が急上昇します。「血糖値スパイク」などとも言われ、一般に認知され始めていますが、これが血管に大ダメージを与え、さらに身体がインスリンの分泌の以上を引き起こし、糖尿病などの病気を引き起こします。

消化器官がブラック労働

胃の中に食べ物があるのが 2~3時間。
小腸に 5~8時間
大腸には 15~20時間もとどまる事になります。
食べ過ぎたら胃もたれや胸やけを起こします。これは消化器官の疲労であり、悲鳴を上げている状慇です。
身体を休めて、睡眠を取っていても、胃腸は絶えず仕事をしています。
内臓も休暇が必要なんですね。

断食時に発生するオートファジー

断食というと非常にハードルが高く感じますが、このオートファジーは 16時間の断食で効果を発揮します。休日に行うといいですね。

16時間食べないというのは現代人には意識しないと不可能です。
一般的に夕食を抜いたなどと言うと、身体に悪いイメージがありますが、昼の 14時~
翌日の6時で16時間です。

週に1回夕食を食べない日がある方がむしろ身体にとっていいという事になりますね。
断食後の食事は血糖値が上がりやすいので、そこは気を付けましょう。いきなり断食は難しいでしょうから、間に軽くナッツ類などを食べる<らいから、身体を慣らしていきましょう。

オートファジーの効果

・活性酸素が減る(アンチエイジング)
・便秘改善
・アレルギー改善
・血糖値、血圧の改善
・がん予防、感染症予防
・アルツハイマー予防
空腹こそ最高のクスリ。健康に気を使ってあれこれ食べるより、身体を休める日を作った方が、いいという事です。これには驚き。

まとめ

食事を減らす事でこんなにメリットがあるなんて知りませんでした。
茶碗一杯の糖質はスティックシュガー17本に相当します。

3食炭水化物を食べている人は糖質を取り過ぎている事は言うまでもありません。
糖質は依存性があるので、甘いものを止められないなどという人は依存している可能性があります。

空腹は、内臓脂肪も減少させ、アンチエイジングにも効果があり、身体に真の休息をもたらします。私も週 1回のアンチエイジング。習慣にしてみよ うと思います。
具体的な手法などは書ききれないので、本書を参考にしてください。

またこれでパワーアップしますね。

 

ではまた!

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