【傷病手当】心が疲れた時に知っておきたい話【雇用保険】
最近体調を崩し気味でした。転職なりリタイアなり、仕事に関する悩みだと思いますが、無自覚のうちに疲れていたみたい。そんな訳で体調を崩したときに使える制度とかをまとめていきます。
傷病手当金
病気やケガで仕事を休んだ(就労不能になった)場合、健康保険が補償してくれます。就労不能になった 4日後から、最大 1年6カ月まで。
金額はざっくり 言うと、標準報酬月額の 2/3。
月収が 30万円の人は 20万円貰えます。 1日あたりの金額で支給されるので、支給対象が 10日間なら 10日分。標準報酬の計算はまた色々ルールがあるのですが。
なので心が疲れて、もう無理ってなったら休みましょう。ゆっくり治療した方が、仕事をしなくてもお金が貰えるので、ぶっちゃけコスパの面ではいいのです。
時給∞TSUEEEEEEくらいの気持ちでO K。
ちなみに退職後も支給条件を満たしていれば、給付されます。意外と知られていないのがこの傷病手当。
雇用保険
いわゆる失業手当というやつです。
これは、自分の年齢や務めた期間、収入によって給付金額、給付日数などが変わってきます。
最大で 330日間支給されるので、リタイア決まったって人は、この制度を活用すれば、早期リタイアの日数が短縮されます。
再雇用が決まったり、個人事業などを始めた人は対象外になります。
分かりやすくまとめられたサイトを載せておきますのでご参考に。
何年生きれる?
投資をする人は、知っていると思いますが生活防衛金という概念。
もし何かがあって資産を失った時に、何力月生活が出来るかっていう貯金の事。
私は 100万を現金で持っていて、これがあれば 1年は生きられるかなって考えています。
お金を掛けないで生きるスキルがあれば、 上記の制度と合わせて意外と結構生きられるなって思うはずです。
おすすめの本
私のバイプルでしょうか。体調崩しても知讃を蓄えていれば、復活出来ます。
メンタルが死んだらまずこの本。個人的には診療内科に行くよりいいと思う。
抑鬱はストレスなどで眠れなくなったら発生しがち。
寝る方法と、メンタルのコントロールが学べます。
メンタルと相関関係があるのが筋トレ。確かに病んでいるマッチョは居ない気がする。
筋トレしてるだけで、セロトニンもドーパミンもでます。人間最高!
まとめ
結論から言うと、仕事はさっさと辞めたり、休んだりして大丈夫って事です。
日本の企業は、依然履歴書の空白期間などを気にしますが、自営業などを始めたい場合は、思い切って準備期間に充てましょう。
自分も色々調べて、会社の後ろ盾なんて無くても大丈夫だなって思いました。
普通に元気出てきましたね。明日も頑張るぞ~(実際は頑張らない)
座右の銘はON、OFFの切り替え。(仕事中 OFF、プライベートがON)
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ではまた
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