【頭がいい人の読書術】感想
本を読みたい。けど読み方が分からない。飽きる。
つて人も多いのではないかと。本を読む人であってもあまり身に入ってなかったり、そういえばどういう内容だったっけ・・・
みたいな人も多いのでは。一冊の読書の理解力をもっと深める1冊。
それでは書いていきます。
脳が補完している
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みなさまに大事なお知らせ。 この度 中尾清月堂が 絶対にばれないように どら焼きのリニューアルを 行いました。
読みましたね。次はこちら。
みまなさに だじいな おらしせ。 こたのび なかお せいげどつうが ぜたっい に ばれない ように どやらき の リニュアール を おなこいました。
※ちみなに この ぶんしょう の じんゅばん も ばなれい ように いかれえています。
ひらがながおかしい事に気が付きましたか?
もう一回良く読んでみて下さい。
ちなみに私は最初全く分かりませんでした。
漢字の通り読んでいて、衝撃。これだけでこの本の元は取ったなと思いましたね。
さてこれが何を意味するかと言うと
読みながら、人間の脳は補完している。
なので読み間違いとか起こる訳です。そう頭が認識しながら読んでいるという訳ですね。
横開きの本で言うと上のページ 7割を読めば、残りの 3割は脳が補完しながら「こういう内容だろう」と脳がフル回転してくれます。一言一句理解出来なくてもどんどん先に読み進めましょう。
読みたいところから読む
説明は結論から話す。って効果を知っている人も多いでしょう。
これは結論から話すと、その方が相手の理解力が深まるからです。
本も同様で、「100円のコーラを 1000円で売る方法」
という本なら、先に結論部分を読み、そのあと全体を読むといいです。
あとその本の核となる部分なので、もし途中で飽きてしまったとしても、その本の重要部は読む事が出来ています。
かつ丼なのにお米を食べて満腹になってしまう。みたいな状態を避けるためにも、先に重要な部分を読んでおいた方がいいです。
その方が理解もしやすいですしね。
具体的には
上記の
・ 内容の 7割くらいで理解できる
・結論部分を先に読む
を踏まえて
まず結論部分や読みたいところから読んで、かつ自分が読む少し早いくらいのスピードで読む。
こんな感じでしょうか。
これは記憶術の本でも書きましたが20分で 1回読むより、10分で 2回、5分で4回読んだ方が理解力は高いです。
(文字数にもよります)
まとめ
最初の広告には本当に驚かされましたね。
目で読んでいるイメージでしたが、脳が読んでいるのですね。
1冊を読む理解度が深まれば、読書の効果もまた複利です。どんどん知識の引き出しを増やして、人生を豊かにしていきましょう。
ではまた。
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