(投資と読書と旅@ミニマリスト)北国からのつぶやき

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私の持っている資格と取りたい資格(難易度とか前編)

 

私の持っている資格と、これから取りたい資格

(難易度紹介)

 

資格って必要?

こんばんは!転職には、やはり資格が有利です。特殊な才能や、能力がある人は、資格も学歴も無くとも、成功する方はいますが、持っているに越したことはありません。最低限これくらいは出来る。という目安になりますからね。別に要らないという人は、取得しなくていいと思います。そんな程度だと私は考えています。ただ資格が無いと出来ない仕事もあります。その業種につきたいなら、資格取得は必須になりますね。

では紹介していきます。

 

 

 

私の持っている資格

難易度順に行きます。

★5を基準にします。

 

漢検準2級 難易度★2

 なじみの漢検です。高校時代に取得。

一応高校在学程度の難易度になります。自慢ではありませんが、私はあまり漢字が書けません。準2級は7割の点数で合格となるため、書きで点数を落としても、読み、熟語、四字熟語で、点数を取りました。

確実に取れる問題を落とさなければ、テクニックで取得出来る資格。

危険物乙4類 難易度★2

いわゆる乙四というやつです。

ガソリンスタンドに1人はいなければならず、持っていると重宝されます。

おすすめは夜間のバイト。夜間は人が少ないですが、当然乙4を持っている人を1人は、スタンドにいなければなりません。なので、夜間のバイトに入りやすいです。

労基法で、夜間は25%割増賃金がありますから、日中働くより、時給が高いです。しかも日中より割と暇な箇所もあり。友人は読書していた。仕事をクビになったら、スタンドでバイトもあり。

勉強法を覚えるのに、おすすめの資格。

ITパスポート 難易度★3

難易度の割にコスパのいい資格。

これからの時代、ある程度、ITの知識が必要になるし、何か名前がカッコいい!

この資格の存在を知らない人からしたら、ITパスポート!何かすげえ!ってなる事も。

実際、ITにかなり詳しいと思われたが、ITの入門的な資格であり、パソコンが得意な、中高生でも、余裕で取得できる。2週間~1ヵ月程度あれば取れる資格。

 

漢検準2級 難易度★4

個人的に取得後最も活かせていない資格。高校3年時に取得。

一応高校在学程度の難易度になります。取得に苦労した割に役に立っていない資格。

書きはほとんど忘れてしまったし、何より合格点8割が鬼門。過去問を何度も解いて、苦労の末合格。しかし現在もほとんど書きは出来ず、入社後は、漢検2級を持っているのに書けないの?と言われたくないがために、3級を持っていると言っている。

計算技術検定1級 難易度★4

学生時代に取った資格。何を証明する資格なのかよく分からない。そこそこ努力は必要で、多少数学が出来る証明にはなるが、そんなに意味は無い。この資格を履歴書に書いてくれる人もいるが、個人的にはこれを取るなら他にもっとやりたい事に打ち込んだ方が良いと思う。

情報技術検定1級 難易度★4

学生時代に取った資格。何を証明する資格なのかよく分からない資格2

ITパスポートより難しいが、ITパスポートの方が、名前がかっこよく、知らない人からしたらこっちの方が評価されがち。

計算技術、情報技術を両方1級を持っている人がエントリーしてくると、非常に親しみを感じる。

第一種衛生管理者 難易度★4

会社で資格の手当があったため取得した資格。

労働安全衛生法で50人以上いる事業所には、1名衛生管理者を配置しなければなりません。(業種によって2種か1種)労務関係を覚えられるのでおススメの資格。

解雇や賃金、休日など、労基法に詳しくなれる。この資格で、募集している求人もあるので、多少転職に有利。月1で試験をやっているので、ひたすら過去問を解けば合格できる。 

第1種電気工事士 難易度★4

社会人になってから取った資格。2種工事士は難易度3

筆記は勉強すればそんなに難しくないが、実技がある。不器用な人は中々取得に苦労する。(私の事。)唯一2回受験した国家資格。苦労して取得したが、めちゃめちゃ不器用で、適性が無く結局腐ってしまった資格。家のコンセントを直せるので、一応便利。

友人の家の電気の不具合は私の仕事。

宅地建物取引士 難易度★5

宅建と呼ばれている資格です。士業にあこがれ取得した資格。

取得したものの、全く活かしていない。これも不動産業で、働くなら、必須の資格なので、会社をクビになったら、不動産業に転職かも。

かなり難しい。相当勉強しました。半年以上勉強して、ギリギリ合格。

朝30分、帰宅後15分~30分 寝る前30分のスケジュール。

基本的に休日は勉強しないスタイル。(当然勉強した方が良い)

この資格もかなり苦労して取得したのですが、後述する別の資格を取れば良かったと激しく後悔している。

 

まとめ

資格の入門としては、危険物乙4、第一種衛生管理者をおすすめします。

検定類については、学生→就職には多少役に立ちますが、社会人→転職には、あまり役に立たない印象。宅建も難しかったが、取得後のビジョンが明確になっていないと腐る。何をやりたいか、取得することで、どうなるのかをしっかり見極めないと、自分にとって無意味な賞状や、免許になってしまいます。私はかなり、時間を無駄にしていますので、資格を取ろうと考えている人は、参考にしてください。

 

明日は、取りたい資格とその理由を書いていきます。

皆さんも持っている資格や、取りたい資格があったらコメントください!

普段コメントをされない方も、是非是非コメントお待ちしております~

 

ではまた!

 

 

資格取り方選び方全ガイド 2021年

 

退職代行に考える時代の変化と考察(後編)

 

otasoooooon.hatenablog.jp

 こちらの続きです。

 

 

後編は、実際に知り合いの会社で、退職代行を使用した社員の話を書きます。

 

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不意に退職代行で辞めた社員

(日付等は実際とは異なる場合があります)

 

8月5日 8時20分

退職代行サービスから連絡。

○○様が退職したいとのことで、代理人の~

という趣旨の電話がくる

 

8月5日 10時頃

代理人(退職代行会社)会社着。

退職の手続きを進めたいとのこと。今後のスケジュールの確認。

会社側は本人の意思確認が出来ないと、退職手続きは進められないと連絡。

とりあえず本社と相談するとの回答で、代理人は退職届を受け取り、代理人引き上げ。

 

 

8月5日 13時頃

会社側は本社へ相談。会社としては、本人との意思確認が出来ない以上退職手続きは難しいとの見解。

 

8月5日 14時頃

会社から、本人に連絡するも電話に出ず。

代理人に電話に出てもらうよう伝えるも、本人は話したくないとのことで、代理人を通して欲しい。もう電話はしないで欲しいとの事。

 

8月6日 9時頃

とりあえず、年次有給休暇で整理。(残10日)

 

8月8日 10時頃

直筆、押印有の退職届、制服、社章、返却。(代理人から)

職場のデスクも片付けていく。

 

8月8日 15時頃

8月末までは、年次有給休暇と、無給の休暇で整理し

8月末での退職になるだろうとの事←今ココ

 

 

といった具合です。

いきなり連絡もつかず失踪のような感じですね。

会社側は初めて退職代行を使用され、困惑。本人は変わった様子も特に無かったとのこと。

 

退職社員の気持ち

本人スペック

・22歳新卒 

・そこそこいい大学卒(経済学部)

・仕事は新人の中でも出来ない方だった。

・職場の飲み会には参加していた。

・4~6月までは研修期間で、7月から配属

 

こんなところでした。

 

まぁおそらくですが

なぜ辞めるのか、説明するのも面倒。

もう会わない人たちだし、出社も電話も面倒。

ちょっと後ろめたい気持ちもある。

 

こんな感じと思います。

からしたら、この手間と3万?程度を天秤にかけて、代行サービスを使用した方が楽という結論に達したのでしょう。分からなくもありません。

 

一方おじさん達の気持ち

退職代行の言葉も知らない、人もいたようで、

職場は一時??????となったそうです。

人事の人もベテランで、あまりそういった話は知らなかった様子。

非常識との見解が多かった中、若手社員からは、分からなくも無いとの見解。

団塊世代には、生涯雇用が当たり前の時代なので、理解しがたい制度なのでしょうね。

 

個人的に思う事

大きい会社で、人事部があれば、上司にではなく、退職の意向を伝え、代行してくれる部署があってもいいのかと思いました。会社としては、慰留せずとも理由を知りたいものです。

正直に、キャリアアップでも、面倒になったからでもいいので、理由を聞いて、また採用活動に活かしていきたいからです。

こういったケースって、データベース化すれば結構傾向が見えてくるんですよね。

最近はAIがデータベースから退職しそうな社員を見つけてくれるようなソフトもあるようで、時代は進化してきています。AI+人間の判断が加われば、採用や人事は大きく力を発揮すると思います。

 

退職代行いかがでしょうか。皆さんは使ってみたいと思いましたか??

私は、自分で手続きをすると思いますが、3万円なら、選択肢の一つとしてはありだと思います。

そして、人事や採用を経験している身としては、退職代行を請負う側でやってみたいという気持ちもあります。ビジネスとして、成長の余地を感じます。

 

もし感想がありましたら、是非教えてください!

退職代行、アリでしょうか?ナシでしょうか?

 

初見さんも 少しでも面白いと思いましたら、是非読者になってください! 

 

ではまた明日です。

 

2019-2020年版 図解わかる 会社をやめるときの手続きのすべて

退職代行に考える時代の変化と考察(前編)

退職代行に考える時代の変化と考察

 

退職代行「大人気」、20~30代に広がる「コスパ意識」の恐ろしさ(平賀 充記) | マネー現代 | 講談社(1/5)

こんなニュースを目にしました。

感想的な物を書いてみたいと思います。

 

 

退職代行とは

読んで字のごとく、退職を代行してくれます。

受けてくれる会社に電話して、「今の仕事を辞めたい。」と伝えるだけ。

あとは、代行した会社が全てを行ってくれる。そんなイメージです。

 

辞めたい人は、面倒なしがらみに、とらわれる事なく、代行した会社にお金を払う事で簡単に辞められる。というサービスです。

 

コスパはいいのか

大体が3万~5万で請け負ってくれるようです。

安いかどうかは、その人の価値観によると思いますが、私は選択肢としては、アリだと思います。上司の顔も見たくない。会社に行くだけで、めまいがする。そんな人は、心が壊れる前に利用した方がいいでしょう。

 

問題点と課題

まず代行会社に課せられたノルマは「退職」であって、もしパワハラ違法就労で、悩んでいるのであれば、弁護士等のいわゆる法律家や、労基署に相談した方がいいでしょう。彼等は、無資格者である事も多いようで、そこまでは面倒を見てくれません。

ただきちんとした会社で、ある程度、働いていれば、3万~5万円くらいは、退職金が出ると思うので、その費用で賄う事は可能だと思います。

 

ただ会社と、就労者の間にも、当然に雇用契約がありますし、辞めます。という意思に対し、即時に辞められる物ではありません。

 

 

就業規則に、退職の1ヵ月前に、退職届を提出する~とか

色々ルールがありますよね。(大体は賃金を放棄することで辞められますが)

 

ただその場合は、就業規則に違反していることになり、それが原因で会社が大きな損害を被った場合は、訴えられてしまう可能性もあるわけです。

 

大体は、損害は特になく、会社も面倒だし、費用も時間もかかるので、そのまま退職になると思いますが、そういったケースも考えられるわけです。

 

まとめ

退職するとき、多くの会社が理由を問い、慰留するようです。それが面倒で、適当な理由を会社に伝え、退職していくというケースが多いようです。辞めたくても、慰留され、罵倒され、結果面倒になり退職代行に依頼するようです。

 

私も労務を扱いますし、採用、解雇、退職、様々なイベントに遭遇してきました。

私は、退職=悪とは思いませんし、慰留はするかもしれませんが、無理にとは言いません。優秀な人材を失う事は非常に悲しいですが、優秀な人材であるが故に他のステージでも通用するので、去ってしまう事も理解できます。

 

 いきなり部下が来なくなり、退職代行の会社から電話が来たら、私なら相当驚きますね。(みんなそうだと思う)そうしてしまったこちら側にも責任はあるだろうし、余計なお金を使わせてしまった申し訳なさと、事前に相談してほしかった寂しさを感じますね。

明日いきなり、代行会社から電話が来たらと思うと、今からぞっとしますね。笑

些細でもいいから、何でも相談してほしいです。

 

 

 明日は、実際に退職代行を経験した友人の話を(後編)として書きたいと思います。

 

ではまた明日~

 

2019-2020年版 図解わかる 会社をやめるときの手続きのすべて