発達障害フリーランス - （投資と読書と旅＠ミニマリスト）北国からのつぶやき

自分も発達障害を持ち、かつフリーランスを目指しているので
今の自分にとってクリティカルな一冊だった。
もしかしたら、人生の転機になる本かもしれない。

発達障害の特徴

過集中だったり、全く集中できなかったり、環境の影響を受けやすい。
感覚過敏。ケアレスミスが多い。
などなど、人によって特徴は異なるが、一般的に容易なことがそうでないことが多い。
なかなか人に理解されないため、会社内では疲弊してしまったり、うまく評価されないことなどが、往々にしてあるのだ。

発達障害とフリーランスのシナジー

フリーランスの特徴として、ある程度自由に働くことができることがある。
好きな時間、好きな場所、好きな人が3大メリットだと思う。
前述の通り、環境の影響を受けやすいので、自分で環境をカスタマイズできる状況下においては、発達障害を持つ人は能力を発揮しやすいのである。

苦手を避けられる

どうしても会社員だと、やらなけらばならない仕事というものが存在する。
苦手な上司、苦手な仕事。フリーランスにおいてはある程度コントロールすることが可能となる。経理処理などはフリーランスの宿命ではあるが、会計ソフトや税理士に外注することで、大きくその負担を軽減することができる。会社の仕事は流石に外注することは難しいので、これはフリーランスの特権とも言える。