(投資と読書と旅@ミニマリスト)北国からのつぶやき

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フリーランスが全然自由じゃない話

今の仕事もついに辞めようと思っている
というか、メンタルが限界に達している

1つ大きな仕事を持っているので、それを終わらせて有休消化に入りたい。

さて話はフリーランスに

フリーランスといえば自由なイメージがある
好きな時間に好きな場所で働いてといった具合に

しかし現実は違う
見積、発注、請求、営業

全部自分で行うのだ。

山崎元さんの著書
仕事とお金で迷っている私をホンネでズバッと斬ってください

に記載があった
「フリーランスは常に就活をしているようなもの」

という表現が腑に落ちた。

確かに実績のない売れないフリーランスの場合は

この商品いいですよ〜〇〇円で買いませんか〜
今なら〇〇円で、〇〇しますよ〜

という作業が延々と続く。

これが売れてくれば、集客や営業をせずともお客さんが増えるのだが、売れるまではこの作業が続くのである。

さらにフリーランスには社会保障がない。
有給もなければ、傷病手当もない。体調を崩したら終わりなのである。その間は収入がない。雇用保険は偉大である。

当然に失業保険もない。あれ?会社員素敵・・・・

とまぁデメリットばかり述べたものの
会社員には会社員の良いところ、フリーランスにもフリーランスの良いところがあるのだ。

フリーランスの良いところ

好きな日に休める
好きな場所で働ける
仕事の量を自分で調整できる
週休4日も可

とまぁメリットもあげればキリがない。
あらゆる保証を捨てている代わりに、自由が手に入る。

最近「超ミニマルライフ」でも読んだが

やはりフリーランスになる前に仕事のダウンシフトは理想だ

週5日8時間から、週4日、週3日
1日の労働時間を減らしてもいい。

いきなりフリーランスで稼ぐことは難しい。
まずはスモールスタートがビジネスの基本であると改めて思った。

ではまた。