田村淳さんの即動力という著書です。
田村淳さん=本 のイメージは沸きにくいですね。
大学の受験などにも挑戦されていますが、教養とは程遠いイメージがあります。
あなたのイメージする田村淳さんとはどのような人物でしょうか?
私はバラエティ番組のイメージが強いです。
少し昔であればバンド活動もされていましたね。
私がこの本を読むきっかけとなったのが
あれ??似てね??と思ったのがきっかけです。
多動力 2017年5月
即動力 2018年11月
うーん。。。微妙ですね
まあ買ってしまった時点で出版社の思うつぼですね。恐るべし。
田村淳さんが直接執筆しているものではなく、インタビューした内容を編集者がまとめる。というスタイルだと思います。
これについては多くの本がそうですね。有名人の本については大体がこのスタイルだとです。少なくともホリエモンさんはそう言っていました。
読んでみた感想ですが
一番印象に残っているのが、田村淳さんは2017年度に大学受験に挑戦されているのですが、その理由の部分。
偏差値は32しかなかったそうです。
逆に考えると会話の引き出し方やトーク力は学歴に左右されないという事ですね。
ただ言葉の深みや、語彙には差が出るでしょう。本書でもそれに近い内容が書かれていました。語彙が豊富になれば使える言葉の選択肢も増えます。
それに伴い、笑いの可能性、選択肢も増えますね。
伝わった部分は、決してビジネスで受験したわけではないという思いです。
受験した青山学院大学は惜しくも不合格でしたが、その後慶應義塾大学 通信教育課程に入学しています。卒業率はたったの3%ですから、厳しいスケジュールの田村淳さんには相当な難易度ですね。今後も注目していきたいと思います。
ビジネス×即動力
についても書かれています。これについては、ホリエモンさんの多動力と似た部分があります。多くの成功者も口にしていますから、まず やってみること。
これが意外と難しいんですよね。
マルチに活動されている田村淳さんですが、最近 「知」という部分にかなりフォーカスを当てているような気がします。学びの楽しさに気づかれたのでしょう。
元々自頭は悪くないでしょうから、知識がついて、より深みのある芸人。深みのある人間になっていきそうです。
敦さんは、深夜番組などもやっていますが、意外と調べて勉強していることも多くあるんですよね。興味のある部分については、徹底的に調べるタイプだと思います。
多動力と似た部分もありますが、多動力は、ビジネスや社会に視点を置いていますが、
即動力については、「人間関係×即動力」「TV×即動力」など一線の芸能人ならではの視点が書かれています。
敦さんの番組などを見ている人にとっては、読んで損をしない一冊だと思います。
読書習慣のない人にとっては、このような本から、本を読む楽しさについて学べるかもしれません。
間違いなく読書は、人生を豊かにしてくれます。
ご一読あれ!!!
明日はちょっとした旅に出る予定です。
まず写真をアップして、その後記事を書いていきたいと思います。
お楽しみに!!!