こんばんは mzk です。
面白いタイトルで、つい購入してしまいました。
「100円のコーラを1000円で売る方法」などと同じ感想を抱きました。
なんだこれ。っていう衝撃。
編集者さんは流石ですね。それでは書いていきます。
軸をずらした考え方
タイトルは一例ですが、パン屋でおにぎりを売るとどんな効果が考えられるでしょうか。効率が悪い。雰囲気に合わない。売れるわけがない。
皆さんはどう考えますか?
結果は様々な背後要因が絡みあうので、一概には言えませんが、メリットを書いていきます。
・カレーパンのカレーをベースにして、おにぎりが作れるかも
・総菜パンの具材は、おにぎりの具に使えるかも
・ランチにおにぎりを食べたい人、パンを食べたい人の両方が来店するかも
こんな感じですかね
色々考えられます
思考の柔軟性
ヒット商品はどのよにして生まれるのでしょうか。
ガリガリ君を思い出しましょう
ガリガリ君×コーンポタージュ
ガリガリ君×ナポリタン
一見???
って商品ですが、話題は生みました。
何事もそうです。
カレー×とんかつ
カレー×うどん
ラーメン×塩
ラーメン×とんこつ
最初に作った人は懐疑的な目をされたはず。
新しい物を生み出すには、発想の柔軟性が大事なのです。
ゴールへの道のり
パン屋でおにぎりを売るというのは戦略の1つです。
一見かみ合わない2つですが、環境によっては大当たりする可能性もありますし、その選択肢があるという事を排除しない事が大切なのです。
スポーツでも、たまに奇策というのがありますね。パン屋でおにぎりを売るっていうも同じです。
まとめ
不思議なタイトルでしたが、なるほどと思う事が多数でした。
物事を考える時は、360度全方位から、見渡すと可能性が広がります。
偏った考え方で、常識的にあり得ないとか、前例がないとか考えていると、チャンスを逃すかもしれません。
この本は「パン屋でおにぎりを売る」選択肢も常に頭に入れながら、柔軟な思考を持とうって話です。
意外なところにチャンスは眠っているのかもしれませんね。
以上「パン屋ではおにぎりを売れ」でした~
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