【科学的が突き止めた運のいい人】感想
俗にいう運のいい人、悪い人。果たして何が違うのでしょうか。
それを科学的に突き止めたのが本書です。
あなたは自分の運がいいと思いますか?
さて書いていきたいと思います。
運の良さとは
この記事を読んだ皆さん幸運な事にあなたはこの瞬間から運のいい人になります。
つまり運ってそういう事です。
ジャンケンが強いと思っている人と、弱いと思う人で、ジャンケンをしても確率は収束します。
運という物は、自分の気持ち次第で良くなるし、悪くもなります。これが結論です。
人による運の良さ
でも人によって運の良さは差がある !と思う人も多いはず。
それは運なのかも知れないし、運命かも知れません。
蹟いて転んだ。これは運が悪かったかも知れません。
ですが転び方によっては骨折したかも知れないし、転んでいなかかったら、次の交差点で信号無視してきた車と遭遇していたかもしれません。
なのでたまたま蹟いた事は実は物凄く運がいいかも知れないし、今後起こる不幸な運命を大きく変えたかもしれません。
運を引き寄せる
運も実力のうちなんていいます。自分は出来る。というポジティブイメージと同じで、自分は運がいい。というイメージもプラスに作用します。
例えば願掛け。前回結果を残したから同じ形を継続する。という物があります。
ひげを伸ばしている間は打たれない。 だから伸ばしつばなしにしておく。
こうすると、 自分は○○しているから大丈夫。という強い自信が生まれます。
逆にいつもと違う事をしてしまうと不安になっ たりします。なので、プロのスポーツ選手は、ルーティンを大事にして、自信を最大限にした状態で試合に臨みます。
運のいい人になる
直観力に優れていると回答した人に科学的根拠はない事が分かっています。
ですが、直観カテストなどと評してテストを行ったら、自分は直観力が優れている。と回答した人の方が、結果は良くなります。
運と言うものは、不確定要素を多く含みますが、前述の通り運は引き寄せる物です。
自分は運の悪い人生だ。 と思っている人は、生涯運が悪い人生です。
その逆もまた然りで、運がいいと考えている人はずっと運がいい人生を送ります。
スポーツ選手などで、主力選手がケガをしてスタメンの座を奪った。 みたいな事があり ますよね。これは運もありますが、実力もなければ復帰した選手に負けてし まいますし、巡ってきたチャンスに対して
「ここでチャンスが貰えるなんて自分は運がいい」
と思う人と
「充分な準備も出来ていない中で、チャンスが来るなんて自分は運が悪い」
と思う人では結果は変わってしまうのは当然ですよね。
運のいい人になる
いわゆる運のいい人は、運を手繰り寄せるに値する行動をしていますし、自分は運が無いと思っている人は一生運の悪い人生を送ります。
いかなる状況もプラスに捉えて「自分は運がいい」と思える日常を過ごしましょう。
ちなみに私はこれまで運のいい人生を送ってきているなと思っていました。
最近ちょっと運が悪いな。 なんて思っていましたが、今から全く気にせず豪運の人生を送ろうと思います。
ではまた。
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