こんばんは!
Twitterの予告通り、今日は東大読書の本についてです。
大体昼休みに書くブログのテーマを呟いたりします。それがその日のメインで、その他は思い付きで、更新します。
はい!読書術系の本ですね
過去にはこんなのも書いてます。
東大というと日本でいうと知の最高峰ですね。
憧れを抱く方、自分には縁の無い世界だと思っている方様々だと思います。
筆者ですが
東京大学3年生。東大輩出者ゼロの無名校のビリ(元偏差値35)だったが、2浪し、崖っぷちの状況で「点の取り方」を誰よりも研究した結果、東大模試第4位になり、東大に合格した「点の取り方の伝道者」。現在は家庭教師として教え子に「点の取り方」をレクチャーする傍ら、東大“試験対策委員会委員長"として東大の学内試験の対策を日夜考えている。
また、漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行なう「ドラゴン桜2 東大生プロジェクト」のプロジェクトリーダーを務め、受験や学習全般に関してさまざまな調査・情報提供を行なっている。
https://gendai.ismedia.jp/list/author/isseinishioka 引用させていただきました。
個人的な偏見ですが
例として、1日10時間毎日勉強して、東大に入りました!
という人。(私の後輩に東大じゃないけどこういう子がいた。)
彼については
- 大学合格がゴールになってしまった。
- 大学入学後にやりたい事を特に決めていなかった。在学中もなかった。
- 高校生活は勉強漬け。
といった具合でした。
私はこれが決して悪いこととは思いません。
飽きっぽい私は、頑張っても1時間程度しか集中して勉強が出来ないので、凄いと思います。
ですが勉強している時間に、ほかの人は色々な体験をします。
遊びや部活、恋愛などの経験も重要です。
勉強も大事ですが、そこに特化すると、学力しかない、人材になる可能性があります。
よくステータスを六角形で表したりしますよね。
人間においては色んなスキルがあって、限りなく円に近いn角形だと思います。
このステータスが勉強する力と学力に特化してしまう可能性がある。
という事です。
色々書きたいですが、私個人の意見としては、最大限努力して、何とか合格する。
という成功体験ももちろん重要ですが
世の中それ以外にも重要なことってたくさんあります。
16~18歳を勉強だけに充てるって、勿体なくないですよね。
あぁ淡い青春。素敵ですね。笑
本書に話を戻します。
私は読書術系の本は、必ず1冊は読んでおいた方が良いと思います。
そのとっかかりとして本書は適していると思いました。
まず本を読むにあたり、内容を覚えていなければあまり意味が無いですよね。
最後に読んだ内容の本。
1分間説明できますか?
出来た人は、3分で説明できますか?
本を読む時間は1時間以上かかることもあるのに1分も内容が説明できないなんて不思議ですね。
本書では
- 要約する力、する方法を学べる。
- 質問するつもりで読む力。
- 似た内容の本を読む意味。
などが学べます。
3つ目は、例えば、
「3時間睡眠健康法」という本と、「1日6時間で長生きできる」
みたいな2書があるとします。それぞれ主張は違いますが、テーマは「睡眠」という点で同じです。こういう読み方をすると、より「睡眠」について理解が深まります。
まとめ
- 日常から本を読む人にとっては、自分のいつもの読書をより深く、中身の濃いものに出来る。
- 普段本を読まない人は、「本はこう読むといい」という知識が得られ、最初から質の高い読書が出来るようになる。
- 元偏差値35、2浪、東大正、という経験から、幅広い学力の視点で書かれている。難しい内容ではない。
といった具合でしょうか。
是非読んで皆さんの感想を教えてほしいですね。
明日は本書を踏まえた上で、
東大 VS 京大 のテレビ番組みたいですね。
自分とは、どちらとも遠い存在なので、あまり差は感じませんが・・・
勉強オンリーでは、世の中通用しないっていう事を頭の片隅に置いていただければ幸いです。学歴フィルターの偏見はこの先減っていくと考えていますが、マウントを取りたい人は有名大学を目指せばいいと思います。
大学については、いっぱい書きたいですが、明日にも書きます。
お楽しみに!