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【共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る】ゆうこす

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

 

ゆうこすって誰?

皆さん、ゆうこす(菅本裕子)さんをご存じですか?

知っている方は流石です。知らない方は覚えていってください。

HKT48のメンバーという経歴を持っており、現在は実業家、タレントとして活躍されています。モテるために生きるという超インパクトのキャッチコピーを持っています。

この本も見どころ満載なので、是非読んで欲しい一冊です。では紹介していきます。

 

モテるために生きている

SNSで発信力をつけたいと思ったら、まずは「どうしたらフォロワーが増えるのか」に意識が向くはず。たしかにフォロワー数を増やすテクニックはある。だが、それだけを真似ても「熱量」のあるアカウントはつくれない。

重要なのは、「SNSを通してやりたいことは何なのか」「なぜSNSで発信力をつけたいのか」という根本的な問いの答えを見つけることという事。HKT48を脱退直後にTwitterを始めたゆうこすは、2万人のフォロワーを獲得した。だが、当時のファンイベントでは、たった3人しか人が集まらなかった。また、「料理アイドル」という肩書きで活動していたものの、なぜ料理なのかという問いに答えられないほど、発信のビジョンが欠けていた。自分がワクワクできるテーマを選べていなかったため、発信に熱量がなかった。ゆうこすSNSで影響力を持てるようになったのは、「モテる為に生きてる」という、本当に追いかけたいテーマで発信するようになってからだ。発信者の熱量が直接フォロワーに伝わるSNSでは、寝食を忘れられるほど没頭できるテーマを見つけることがカギとなる。

SNSの使い分け

Twitterでフォロワーを増やす

Twitterで新規フォロワーに響く投稿をするためのポイントを紹介する。 まずは、全年代で利用者が多く、爆発的な拡散力を持つTwitter。ビジネスツールとしても優秀で、誰かがリツイートしてくれれば、それを見てフォローしてくれる人も増えていく。リツイートをされやすいツイートの特徴は何か。1つ目の特徴は、「共感」を集めやすいツイートだ。「自分ではいえなかったことを代弁してくれている」。フォロワーがそう感じるツイートがリツイートにつながる。 つの特徴は「役に立つ、広めたい情報」であることだ。日常生活でも工夫をすれば、自分なりの視点を持った有益な情報を提供することができるはず。

YouTubeでフォロワーを増やす

YouTubeの再生数はサムネイルで決まるといってもいいほどに影響がある。でも動画編集がハードルになり、実際にYouTubeで投稿する人はまだまだ少ないのが現状。YouTubeを見る人は多くても、YouTuberとして活動する人は少ない。そのため、YouTubeはまだまだ伸びしろのあるコンテンツだ。 でも、一度自分の発信者としての方向性を決めたら、少なくとも半年くらいはその軸をブレさずに努力を続けることが必要。そうしなければ、何のアカウントなのかが分からない。ゆうこすは、モテるために生きるというコンセプトで、活動を続けていた。

SNSを仕事につなげるには?

フォロワーをファンに育てる

SNSでフォロワー数が一定数を超えれば仕事の依頼が舞い込むかといえば、そうとは限らない。SNSを仕事につなげるには、自分をフォローしてくれた人を、フォロワーからファンへと育てる必要がある。フォロワーとファンの一番の違いは「熱量」であって、自分が何かを投稿すると、ファンは必ず反応してくれて、それにより反響が起こるようになる。そうして人やお金を動かせるようになって初めて仕事になる。

フォロワーを5つの段階に分けて考える
    1. 自分を全く知らない人
    2. 自分の名前は聞いたことがある人
    3. 投稿をたまに見てくれるライトファン
    4. 「いいね!」やリツイート、コメントを積極的にしてくれて、生配信などの他のコンテンツも見てくれるコアファン
    5. 時間とお金をネットでもリアルでも使ってくれるファン。
ファンの熱量が高まるにつれ、自分に使ってくれる「時間」の割合が増えていく。ゆうこすが様々なSNSを使い分けて投稿するのは、いずれの階層のファンにも満足してもらえるような情報を届けるためである特に大事なのは、マニア層にも居場所を用意することである。ここをおろそかにしてしまうブランドやサービスが多い。だが、マニア層をしっかりとケアすると、熱量の多いファンが増え、アカウントが活性化していく。

感想

カリスマ的な才能がある人だと思っていましたが、意外にも凡人で努力を怠らない方でした。今のゆうこすしか知りませんでしたが、HKT48時代を含め、苦労人の側面を見る事が出来ました。 私もあこがれるゆうこす。モテるために生きるという強烈なインパクト。自分の場合は、読書や知識で人を幸せにさせたいという思いがあるので、人を幸せにするというモチベーションで、今後も生きていきます。

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る


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ではまた!

 

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