ワールドカップを振り返る
いやーベルギー戦惜しかったですね。(1年前の出来事)
というのも9/5のパラグアイ戦を見てかなり、気持ちが盛り上がり、そんな思いがこみ上げました。
2018年のワールドカップは本当に色々起こりました。
まぁ色々書きたいのですが、ベルギー戦について
サッカーのの2-0というスコア
サッカーは2-0が危ないという話はよく聞くと思いますが、実際のところはそうではありません。統計上も確率的には圧倒的に有利です。プレミアリーグ2766試合の統計によると、実に89.7%の確率で、リードしているチームが勝っています。
90%は勝てているわけです。
逆転されたときのイメージが強いから、数字以上に印象に残るのでしょう。
改めてベルギー戦
この試合は2006年のワールドカップ、日本対オーストラリアを思い出します。
1-0で勝っていた後半に立て続けに3点奪われて負けたゲームですね。
この試合も2-0で勝っていても、似た結果になっていたのではないかと個人的には思います。それくらい後半は圧倒されていました。
2-0というスコアで、守りに行くのか、もう1点取ってとどめを刺すのか。
本当に難しい場面です。ましてやワールドカップ、余計な采配をしては、戦犯になります。
2-0となった後半65分。ベルギーは2枚の選手交代を行いました。
負けているのですから、明確にゴールを取るための采配です。
対して日本、選手交代が行われたのは、同点となった後半81分。
結果論ですが、対応が遅かったのは明らかでした。
強豪ベルギーに対し、2点リードという想定外の出来事が起こり、采配がぶれた部分はあるでしょう。もう1点取りに行くのか、守り切るのか。
正直控え選手にも、頼りになる選手は少なく、仕方ない部分はありました。
守備の貢献を考えると、武藤、遠藤は使っても良かったのでは?と思います。
特に香川と、武藤はチェンジでも良かったかなと感じていました。
結局足りない物
私はこの2つだと思います。
- 世界基準の日本人監督
- 世界基準のGK
世界基準の日本人監督
まず1つ目
2-0でリードしているときに、明確なゲームプランが無かったのは事実。
采配の面でも、かなりせかいから遅れを取っているでしょう。
ハリルを解任するならもっと早いタイミング。これはサッカー協会にも責任があります。外国人監督よりも、日本人監督の方が良いでしょう。
世界基準のGK
2つ目はGK
日本の弱点はGKにもあります。
セービングはももちろん、今はGKも足元の技術が求められます。
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リードしているときは、ディフェンダーへのプレスがきつくなるので、GKへのバックパスが増えます。その際に制度の低いロングキックばかり多用しても、キープするのは難しい物です。
プレスが来れば、後方のスペースは空いているわけですから、裏を狙えるケースもあります。俊足FWが居れば、パス1本でチャンスが得られるわけです。
セービングの面でもそう
ベルギー戦の1点目、セネガル戦の1点目
GKは戦犯になりがちですから、大変ですね。
2022年へ向けて、各ポジション有望な選手が多いです。
DFは富安
MF、2列目は日本のお家芸。堂安、久保、中島、南野
GK・・・
今思えば、センターFWもいないや
そっちはまた別途。でも最悪0トップシステムもあるので、何とかなります。点さえ取れればいいわけですから。
GKは使わない選択肢は無いですからね笑
ちょっとサッカー愛強めなので、まだまだ書きたいのですが、この辺で。
9/10からワールドカップ予選始まります!
みんな一緒に応援しようね~
ではまた~