時間革命 1秒もムダに生きるな
時間革命
堀江貴文さんの新作です。
最近時間について考える事が多くなったので、発売日に即購入。
堀江貴文さんの本は大体買うんですけどね。笑
時は金なり
前の記事でもこのテーマに触れました。
時は金なりです。英語で言うと
time is money 有名ですね。
本書では
time is life
こう書かれています。
時間とは、人生そのもの。
「どんなにお金があっても時間は買えない。孫正義さんは莫大な資産を持っているが、何億、何兆かけても20代の時間を今から買う事は出来ない。」
そんな事を話していました。
私はよく時間とお金を天秤にかけます。
昔は時給1000円くらいで働いていたので、10000円の物を買うときは、「10時間働かなくてはならない。」と考えると、辞める事が多かったです。
今お金が無い人は、是非この考えを取り入れてください。無駄遣いが減ります。
逆にお金が豊富にある人。
貯金がどんどん貯まっている人は、積極的に時間を買いましょう。
例えば家事です。
- 家の片付け
- 炊事
- トイレ掃除
これらは全て外注出来ます。世の中には、トイレ掃除が好きな人だっています。
無償で掃除をさせてくれという人までいるわけですから驚きです。
多くは有料でやってくれます。逆に掃除したい人は、募集をかけてみるのも面白いと思います。WinWinの関係が築けますね。
会社での日常
無駄な時間を過ごさないために、徹底的に無駄な仕事は捨てましょう。
自分じゃなくても出来る仕事は、別の人に任せましょう。
会社員の人ならわかると思いますが、無駄な仕事が世の中にはたくさんあります。
- 自分がやらなくてもいい仕事は自分でやらない。
- そもそもやらなくていい仕事かもしれない
このパターンが恐ろしいほど存在します。
私は、今の会社では社内ニートを目指しているので、基本的には、部下に出来る仕事は全て任せます。
手柄もいらないし、私が居ない時も仕事が進む。いい事ばかりです。
自分の時間を削ってくるような人とは絡んではいけません。
時間が無いと言っている人に限って、無駄な時間を過ごしているものです。
感想
失った時間は戻ってきません。お金で買う事も出来ません。
どれだけ働いても、時間は増えません。「貧乏暇なし」という言葉がありますが
暇がなく心に余裕がないから、貧乏なのかもしれません。
時間と心に余裕が持てれば、貧乏じゃなくなるかもしれません。
前回記事に書いたように、年収90万でも、東京で豊かに暮らせる人も居ます。
今の時代は、娯楽はいくらでもあります。月数百円で、映画が見放題なんて、昔の時代には考えられませんね。
裕福という言葉は、資産ではなく、心であったり、自分の時間を指すのかもしれません。
お金が何億あっても、心が貧しいと裕福とは言えませんね。
自分の人生を他人の時間に取られていませんか?
本書は時間術的な話もさることながら、人生が豊かになる時間の使い方を教えてくれます。
time is life
人生の豊かさは、自分の時間を豊かに過ごせるかで決まります。
是非皆さんも、本当の意味で裕福になってください。
ではまた~