世の中の9割くらいの人は感じた事があるのでは無いでしょうか。「会社に行きたくない。」さてどうする!
それでは書いていきます。
安楽生の考え
安楽生とは、安楽死とは逆の意味の造語です。心身ともに穏やかに楽しく過ごしましょうという思想ですね。激務で鞭を打ちながら多くの給料を貰っても幸せにはなれません。場合によっては出世を諦めても、早く帰れて自由な時間が多い方が幸せな可能性があります。
バイアスが邪魔をする
バイアスとは、思い込みや先入観を指す事が多いです。「世間体があるから、仕事を辞められない」「辞めたいけど、自分を雇ってくれる会社なんて...」とか色々あります。世の中には便利な制度がたくさんありますし、そもそもリタイアすれば、仕事をしなくてもいいかも知れません。行動経済学の本にもありましたが、人間は現状維持を好みます。それもあって、転職という発想が生まれにくいのです。
意外と仕事って辞めていいものです。傷病手当金とか、失業手当とかありますし。
まとめ
凄く簡単にですがまとめます。
この本に限らず、知識を持っていると選択肢が増えます。
何も知識が無いと、「仕事辞めたい、でも辞められない詰んだ・・・」となりますが
知識があればとりあえず病欠で休みを貰って、傷病手当金を貰おうとか、失業保険を貰いながら資格を取るとか、就活をするとかリタイアするとか、お金なくても生きていけるなとか。
人生の選択肢が増えます。本を読む事のメリットは今まで再三書いてますが、実際に読み始める人は本当に少ないです。
成功する人は行動しますが、多くの人は行動を起こさず終わります。こういう部分なんだなと痛感するここ最近。
まずは雑誌や漫画から始めるといいかも知れませんね。
ではまた
他の書評はこちら
旅行はこちら
投資やお金に関することはこちら