こんばんはmzkです。
この記事を参考にしています。
お金が欲しい日本人
「もっとお金があれば幸せになれるのに」と考える人の割合です。
日本は3人に2人くらいは、そう感じているそうです。
中国は地域によっては貧富の差が激しすぎるので、中央値が分かりませんが、高いのは納得。ロシアも高いようですね。
遺伝子レベルの話
1つは遺伝子が関係しているようです。
幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌量の少ない「S型」と、分泌量の多い「L型」の2種類があり、その組み合わせによって、「SS型」「SL型」「LL型」の3つに分かれます。
日本人はSS型の人が多いようです。
SS型65%
SL型32%
LL型 3%
一方でアメリカ人は
SS型19%
SL型49%
LL型32%
日本人は不安を感じやすい生き物なのです。なので報道やテレビは不安を煽って興味を引くのでしょうね。日本ではその作戦がより有効です。
お金があるのに不幸
私のブログでも再三に渡り話していますが、お金があっても幸せにはなれません。
実質GDPは1960年と比較し、約6倍になっています。
お金に比例して、幸せになれれば幸福度は6倍になるはず。しかも近代社会では下がっている??
これが古き良き時代と言われる正体かもしれません。
日本の幸福度
日本のGDPは世界で3位です。お金の面では貧しくないのに、心は貧しい国です。
ちなみに59位のホンジュラスは、国民の約6割が貧困状態にあります。
しかもホンジュラスは人口あたりの殺人事件発生率が世界で最も高い国です。年度によっても変わりますが。
治安も悪くなく、経済的にも恵まれているのに不幸な日本。一方で真逆の環境にあるホンジュラス。遺伝子の差はあれど、衝撃的な結果です。
北欧の幸福度
北欧の国は幸福度が高い傾向にあります。
共通点としては、社会保障の手厚さです。貧富の差が少なく、税金を納める事に抵抗が少ないとの事なのです。
フィンランドの消費税は24%。1/4は消費税です。
ですがその分老後や医療費の心配は少ないです。社会保障も充実しています。
地域を変えると、オランダも5位ですね。アムステルダムは大麻を解禁していたりもしていて、快楽の街なんて言われたりもしています。大麻が良いかはまた別の話ですが。
ナイジェリアや、ガーナもかなり上位にいます。
世界的にみても結局お金が幸せかと言うとそうでは無いんです。
日本でも年収と幸福度に関する論文は書かれているので、読んでみて下さい。
まとめ
もし今の2倍の家賃の家に住んだら幸福度は2倍になるでしょうか。
あなたの飲んでいるワインの値段が2倍なら、4倍なら?100倍のシャンパンなら!
だとしても幸福度は100倍にはなりませんよね。
私もお金を使う事には、幸せを感じない1人です。100g79円の鶏肉が美味しいし、家で作る、原価40円くらいのハイボールで充分なんです。
結局話をまとめると、日本人は幸せを感じるのが下手です
400円の牛丼や100円のハンバーガーを食べて、幸せだなと感じられる人も居るわけです。
日常の幸せを噛みしめて過ごしたいですね。
人生たのし~!!
ではまた~
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