(投資と読書と旅@ミニマリスト)北国からのつぶやき

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【年末調整】について【FPの視点】

会社員の皆様は年末調整の時期ですね。よく分からないから総務の人に書いて貰おう。みたいなパターン。あるあるですね。 とりあえず皆さん保険に入り過ぎなので、色々書いていきます。

 

【備えすぎて憂いあり】

基本的に医療保険、生命保険と入り過ぎです。

同じ種類の保険に複数入っていたりと、命を狙われてるの?って思う人も。

生命保険に関しては、死んだときに当選する宝くじと評している方が居ました。分かりやすい形容ですね。要するに基本的には損なのです。

 

様々な保険に関してパンフレットとか見ると、得しそうな感じですが、基本的には損です。保険会社のビルも、社員の給与も支払った保険料から出ているので。

 

最強の国民健康保険に入ってますよね。医療費が3割。こんな最強の保険あります?

 

保険料の分を貯めて、運用していれば、医療費にも回せますし、期待値では上です。まぁこの部分は、個人の価値観なのでお任せしますが。保険は最低限でいいって事は押さえたいですね。

【個人年金】

老後に備えたい気持ちは分かります。ですが保険会社の個人年金に頼るのはおすすめ出来きません。保険と年金がセットになっている様な商品もありますが、これも上記の様な理由からおすすめ出来ません。

 

分かりにくくなって、かなり保険会社に手数料が掛かっています。

iDeCoは節税の観点や、積立の観点でもおすすめです。60歳まで引き出せないデメリットがありますが、それ以外は非常に優秀な金融商品です。

個人的におすすめなのは積立NISA。上限の年40万で40年積立てれば、元金1600万が年利4%で計算すると、約4000万になります。この間引き出す事も可能なので、多少引き出しがあっても2000万は達成出来ますね。

 

もし途中で病気になったときもここから支出する事も出来るので、私は汎用性のある積立NISAがおすすめ。20歳のうちから、年12万円年金積立している子が居ましたが、経験に使った方がいいし、仮に使わないとしても、積立NISAやiDeCoやればいいのにとは思います。

 

40年前から老後に備えるとかしんどいな。自分は今の資産掲形成が重要だと思ってます。

 

【年収を把握】

 

収入と所得を把握していない人の多さに驚き。クレジットカードの審査何て書いてるんだろう・・・・

 

これは言葉尻が若干難しいのもありますが、当然に把握しておいた方がいいです。

間違って書いている人多数。

【まとめ】

・保険は最小限でOK

・個人年金を活用するならiDeCo、積立NISAを推奨。特に積立NISA

 

給与所得が多い人ほど、無駄な保険に入っているような気がしますね。余裕があるからでしょうか。それでお金が無い、お金が無い・・・って当たり前なんですよね。

 

私の年収340万とかですが、正直豊かだと思っているので、知識の差は大きいと思います。お金を稼ぐことよりも、使い方を覚えた方がいいですね。コロナもメディアもそうですが、不安をあおる商売って儲かるんですよね。

 

今のところ、コロナに感染する可能性は、交通事故にあう確率の1/3とも言われています。最大限の予防はもちろん重要ですが、全てのリスクをゼロには出来ません。

 

家で体育座りしていても、隕石が落下してくる可能性だってあるんですから。

 

知識を武装して賢く過ごしましょう。

 

ではまた。

 

2年版 はじめての人にもよくわかる 年末調整の仕方と1月の源泉徴収事務

 

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