【GoToEat】が終了、課題とか
先日この記事を書きましたね。
まぁ無敵なキャンペーンだったわけですが、無事に早期終了。
反省も踏まえて色々書いていきましょう。
問題点
飲食店をサポートする政策のはずが、飲食店はあまり儲からず、 一部ユーザーと、プラットフォームが恩恵を受ける形となりました。
鳥貴族マラソンに始まり、 1日に 2回以上利用する強者も。
ポイントサイトを経由すれば、 1500円分とかポイントが入るので、食事の回数分儲かるという異常なキャンペーンでした。
1人辺りの上限を決めれば良かったかも知れません。それならある程度予算の上限も大枠で決められますし、家族分を入れたとしても、利用は限られます。
あっという間に終わったので、利用できなかった人もいたのでは。
田舎民はどうする
都心から離れたところにに住んでいる方は、対象店舗が無く、わざわざ遠征をしなければなりません。
私の住んでいる旭川も、北海道では 2番目の都市ではあるものの、対象店舗は決して多くなかったです。札幌に行けば沢山ありました。時間の都合さえつけば昼、夜とフルで利用出来たと思います。
今回のルールなら田舎民は厳しかったですね。あと高齢者もグルメサイト利用しないでしょうし、恩恵が少なかったですね。
まとめ
自分も数回利用しましたが、お得過ぎるキャンペーンでした。人によって利用頻度も異なったと思うので、結果として不平等な政策ではありましたね。
とはいえ、給付金なら貯蓄に回す人が居るし、今回のパターンなら、利用する人が偏るし、本当に難しいですね。
自分も考えてみた時に、いいアイディアが沸かなかったので、 1人辺りの上限を決めるしか無かったかなと。
とはいえいいアイディアも浮かびません。どうすればいいんでしょうか。
いい考えがある人は教えて下さい。
ではまた。
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