こんばんは mzkです。突然ウイルスが流行っても大丈夫なように、免疫力はとても大切です。投資が好きな私にとって、「食べる投資」というタイトルは非常に惹かれました。
健康も常に含み益でありたいです。それでは書いていきます。
食べる投資
現代型栄養失調
栄養失調と言えば、栄養が足りない状態をイメージすると思います。現代は、栄養が過剰状態にある人も多く、生活習慣病や疾患にかかる人が増えています。本当に必要な物を摂取し、不必要な物はなるべく避けていく。その知識が現代人には欠けている人が多いのが現実です。
現代型栄養失調は、生活習慣病だけではなく、うつ病などの心の病にも関係します。脳の神経伝達物質が不活性化するためと言われています。
以前の記事でも書きましたが、睡眠や幸福度に関係してくるセロトニンや、トリプトファンなどは、食事と密接な関係があります。良くわからない人は
を読んで下さい。古い記事なので、今にも増してまとめ方が下手ですが。
納豆を食べる
納豆は世界では、スーパーフードとして、注目されています。
本書では1日1パックを推奨しており、ウイルス抑制効果、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞等々の予防にもなると言われています。要するに納豆菌って凄いんです。
雑穀米+納豆、納豆+白ごま、納豆+食べるラー油、納豆+冷奴、納豆+キムチ
出来るだけ、加熱しないで食べると、栄養素を損なわないで摂取できます。
魚類は投資
魚類は、「オメガ3脂肪酸」と呼ばれる、DHA、EPAなどの良質な脂肪酸を多く含みます。サバやイワシなどには体内の炎症を抑える栄養素も含まれています。
青魚の摂取が推奨されているのはそのためです。本書は、魚を食べる事は投資とまで言っています。
ちなみに私は、鯖缶をお昼に1缶食べます。缶詰を職場に捨てられるというメリットがあるので。笑
あとお弁当を作るのが楽です。
コーヒーとチョコレート
コーヒーや、チョコレートにも抗炎症作用があります。ですが、チョコレートには砂糖やカロリーが多く含まれているので、ハイカカオの物を推奨します。コーヒーもブラックじゃないと、糖分の摂り過ぎになってしまいます。
ブレイクタイムやリラックスしたい時に、食べると思いますが、精神的なリラックス効果と栄養的な効果。両取りしちゃいましょう。
食べない投資
血糖をコントロールする
世間では米を減らすなど糖質オフの流れが進んでいます。しかしながら、糖質というのは、缶コーヒーや、清涼飲料水、お菓子などにも多く含まれており、現代人は、知らぬ間に、糖質中毒となっています。しかも飲料などは、食物繊維が含まれておらず、糖質の塊と言っても過言ではありません。
ちなみに栄養素的には糖質+食物繊維=炭水化物となります。米や、パスタなどを「炭水化物」などと表現しますが、栄養素的には若干異なります。
血糖と酸化
血液は全身を循環し、血液を通し、全身に栄養を送っています。つまり血液がドロドロになると、満足な栄養が行き渡りません。
重度の糖尿病になると、末端が壊殖してしまう事があります。簡単に言うと、これは末端に充分な栄養が届けられなくなるために起こります。
血統がドロドロになると、全身に影響があるので、あらゆる不調が起こるのです。
高温調理されたものは避ける
AGEs(終末糖化物質)と呼ばれている物質を避けましょう。本書にも多く紹介さ
れていますが、割愛します。「AGEs」って調べてみて下さい。抗酸化物質と言われているアンチエイジングに効果ある物質に対し、身体を酸化させ、老化させる物だと認識していいと思います。「焼く」「揚げる」では無く、「蒸す」「煮る」など。揚げ物はお総菜の代名詞でもありますが、半額だからといって摂りすぎると、身体に負担になっていますので、気を付けましょう。
ファスティングを活用
早い話が断食です。食事を摂ると、胃腸や肝臓は仕事をしなければいけません。
休肝日ってあると思いますが、胃腸もまた休みが必要なのです。DaiGoさんも言ってましたが、プチ断食をしてみましょう。14時間~1日くらいあけるといいとされています。結構長く感じますが、前日の18時から翌日の午前8時で14時間です。
私は主に休日にやっています。食事の量を減らして、身体を休めるのも、また投資なのです。ですが、その後の爆食いによる血糖値の上昇には気を付けましょう。
まとめ
本書もそうですが、食事に関しては、誤った知識を持っていると、ずっと身体に負担を掛けることになります。
摂取した方がいいもの、摂取しない方がいい物。自分にとって効果のある物。
身体の調子がいいと、心の調子も良くなります。
余談ですが、私は 150歳くらいまで生きる予定です。今後の医学の進歩、健康的な生活。
もしかしたら、200歳くらいまで生きられるかな。
いやずっと死なないかな。笑
いつもそうなのですが、書ききれない事も多かったので、是非本書を読んでみて下さい。自信を持っておすすめできる1冊です。
以上「食べる投資でした」~
ではまた~。
お金を貯めるなら
株を始めるなら
dポイントを貯めるなら